図は三塩基酸(H3Y)の各分子種のモル分率とpHの関係を示したものである。次の記述について、誤っているのはどれか。1つ選べ。
- 曲線の交点Aでは、H3YとH2Y-のモル比は1:1である。
- 点DのpHでは、ほとんどがH2Y-として存在し、点EのpHではほとんどがHY2-として存在している。
- 曲線の交点BのpH値は、H2Y-のpKa値である。
- pH14では、ほとんどがY3-であり、HY2-は10%以下である。
- 三種の化学種H2Y-、HY2-、Y3-が同量存在するのはpH7のときである。
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