ネキシウムカプセル/懸濁用細粒(エソメプラゾールマグネシウム水和物)

医薬品の効果を最大限にし、副作用を防止するためには、医薬品を使用される方の理解と協力が必要です。 販売名、主成分 ●販売名 ネキシウムカプセル10mg ネキシウムカプセル20mg ネキシウム懸濁用顆粒分包10mg ネキシウム懸濁用顆粒分包20mg ●主成分 エソメプラゾールマグネシウム水和物 作用 <作用> アセチルコリン、ヒスタミン、ガストリンなどが受容体に結合すると、胃酸分泌が促進される。 エソメプラゾールは、アセチルコリン、ヒスタミン、ガストリン受容体に作用せず、プロトンポンプ(H+/K+ATPase)を直接阻害することにより胃酸分泌抑制作用を示す。 使用する前に医師、薬剤師に相談を必要とする方 ・本剤に対して過敏症がある ・他に薬などを使用している (薬の作用が増強または減弱するおそれがある) ・肝機能障害 (血中濃度が高くおそれがある) ・妊婦 (治療上の有益性が危険性を上回ると判断された場合に使用すること) ・授乳婦 (授乳を避けさせること) 効能・効果 <効能・効果> (全製剤共通) ●胃潰瘍、十二指腸潰瘍、吻合部潰瘍、Zolinger-Elison症候群 ●逆流性食道炎 ●非ステロイド性抗炎症薬投与時における胃潰瘍又は十二指腸潰瘍の再発抑制 ●低用量アスピリン投与時における胃潰瘍又は十二指腸潰瘍の再発抑制 ●ヘリコバクター・ピロリの除菌の補助 (10mg製剤のみ) ●非びらん性胃食道逆流症 使用上の注意 <主な副作用> 肝機能検査値の上昇、発疹、消化器症状、白血球減少、頭痛、傾眠、不動性めまい などが報告されている。 このような症状が気になる場合には、医師、薬剤師に相談してください。 <重大な副作用の初期症状> ( )に示す症状が現れた場合には重大な副作用の可能性があるため、使用をやめて、すぐに受診してください。 ・ショック、アナフィラキシー (呼吸困難、全身潮紅、血管浮腫、蕁麻疹) ・汎血球減少症、無顆粒球症、溶血性貧血、血小板減少 (発熱、咽頭痛、倦怠感、皮膚出血) ・劇症肝炎、肝機能障害、黄疸、肝不全 (嘔気・嘔吐、食欲不振、皮膚・眼球が黄色くなる) ・中毒性表皮壊死融解症、皮膚粘膜眼症候群 (高熱、全身倦怠感、眼・口内・外陰部のただれ) ・急性腎障害、間質性腎炎 (尿量の減少、腎臓の腫れ、背中の痛み、発熱) ・横紋筋融解症 (筋肉痛、脱力感、しびれ、赤褐色尿) ・低ナトリウム血症 (吐き気、嘔吐、痙攣、頭痛、意識障害) ・錯乱状態 (意識が乱れる、幻覚、考えがまとまらない) より専門的な情報を確認されたい方は、医療従事者向けの「添付文書」「インタビューフォーム」をご確認ください。 → Read More