日別アーカイブ: 2019年9月5日

第94回薬剤師国家試験 問169

第94回薬剤師国家試験 問169

弱酸性薬物は水溶液中でHA ⇄ H+Aのように解離する。pKa 値が5.0、非解離形薬物HAの溶解度が0.1 mol/Lである弱酸性薬物の結晶0.11 molを0.01 mol/Lの塩酸0.1 Lに懸濁し、塩基Bを少量ずつ添加していくとき、pH5からpH8における溶解した非解離形薬物濃度[HA]を示すグラフは次のどれか。1つ選べ。ただし、HA及びAは塩酸及び塩基Bと反応せず、結晶の溶解及び塩基Bの添加による体積変化は無視できるものとする。

 

 

 

 

 

 


解答


動画解説

第104回薬剤師国家試験 問184

第104回薬剤師国家試験 問184

副鼻腔炎の病態及び治療に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。

1 急性副鼻腔炎は、上気道炎に続いて起こることが多い。
2 急性副鼻腔炎の起因菌は、黄色ブドウ球菌が最も多い。
3 慢性副鼻腔炎は、急性副鼻腔炎の症状が遷延して3週間以上続く状態をいう。
4 慢性副鼻腔炎の症状として、嗅覚障害、頬部痛及び頭痛がある。
5 慢性副鼻腔炎の治療として、ニューキノロン系抗菌薬の少量長期投与が有効である。

 

 

 

 

 


解答
1、4


解説
1 正
急性副鼻腔炎は、急性上気道炎に続いて発症することが多い。
2 誤
急性副鼻腔炎の起炎菌には、肺炎球菌、インフルエンザ菌、モラキセラ・カタラーリス、黄色ブドウ球菌があり、その中でも肺炎球菌による急性副鼻腔炎が多いとされている。
3 誤
慢性副鼻腔炎は、急性副鼻腔炎の症状が遷延して3ヶ月以上続く状態をいう。
4 正
慢性副鼻腔炎の症状として、鼻閉、鼻漏、嗅覚障害、頬部痛及び頭痛がある。
5 誤
慢性副鼻腔炎の治療として、マクロライド系抗菌薬(クラリスロマイシン)の少量長期投与が有効である。