ビタミンとその欠乏症の組合せのうち、正しいのはどれか。1つ選べ。
解答 解説 2 誤 3 誤 4 誤 5 正解答・解説
5
1 誤
リボフラビン(ビタミンB2)の欠乏症として、舌炎、口唇炎、眼精疲労などがある。なお、欠乏症として脚気を生じるのはチアミン(ビタミンB1)である。
α-トコフェロール(ビタミンE)の欠乏症として、末梢神経傷害などがある。なお、欠乏症として夜盲症を生じるのはレチナール(ビタミンA)である。
葉酸の欠乏症として、貧血(巨赤芽球性貧血)などがある。欠乏症として血液凝固遅延を生じるのは、ビタミンKである。
シアノコバラミン(ビタミンB12) の欠乏症として、貧血(悪性貧血)などがある。欠乏症として壊血病を生じるのは、アスコルビン酸(ビタミンC)である。
ナイアシン(ニコチン酸、ニコチン酸アミド)の欠乏症として、ペラグラ(皮膚炎、下痢、精神神経傷害など)がある。
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