遺伝情報を担う分子に関する記述のうち、誤っているのはどれか。1つ選べ。
- DNAに保存された遺伝情報が複製、転写、翻訳される遺伝情報の流れをセントラルドグマとよぶ。
- B型DNAは左巻きらせんである。
- レトロウイルスで発見された逆転写酵素は、DNA合成酵素の1種である。
- ゲノム上を転移するDNAを、トランスポゾンとよぶ。
遺伝情報を担う分子に関する記述のうち、誤っているのはどれか。1つ選べ。
解答 解説 2 誤っている 3 正しい 4 正しい解答・解説
2
1 正しい
DNAに保存された遺伝情報が複製、転写、翻訳される遺伝情報の流れをセントラルドグマ(中心教義)という。
B型DNAは右巻きらせん構造をしている。
レトロウイルスで発見された逆転写酵素は、RNA依存性DNAポリメラーゼであり、DNA合成酵素の1種である。
DNA上のある部位から他の部位に転移するDNAをトランスポドンという。
コメント