血中のグルコースの定量法として、次のような酵素反応を利用した方法がある。この方法では、波長340 nmの吸光度からグルコースの濃度を求める。この方法に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。
- 試料に入射する光と透過する光の強度をそれぞれI0、Iとすると吸光度はlog(I0/I)で表される。
- 340nmの波長の電磁波は、分子の振動状態の変化を直接引き起こす。
- 240nmから400nmまでの吸収スペクトルを測定する場合には、ガラス製のセルが用いられる。
- 340nmの吸収は、NADPHに由来する。
- グルコース濃度は340 nmの吸光度の二乗に比例する。
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