表に示す特性を有する2種類の水溶性薬物の結晶性粉体A、Bがある。以下の記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。ただし、粉体A、Bはいずれも結晶粒子内に空隙はなく、粒子密度と真密度は等しいものとする。また、粉体AとBの相互作用はないものとする。
- 疎充てん時において、粉体Aのかさ比容積は粉体Bの2倍以上である。
- 疎充てん時において、粉体Aのかさ密度は粉体Bの2倍以上である。
- 粉体AとBの粒子形状が同じである場合、粉体Aの比表面積は粉体Bの2倍以上である。
- 70%の相対湿度下では、粉体Bの方が著しく吸湿しやすい。
- 粉体Aと粉体Bを1:3の質量比で混合した粉体の臨界相対湿度は65%である。
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