観察研究には、コホート研究(症例対照研究)及びケースコントロール研究(要因対照研究)がある。
◉コホート研究(症例対照研究)
患者集団を投与群、非投与群に分け、時間軸に沿って疾病の発症などを観察する。
長所 | 短所 | 指標 |
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リスク比 オッズ比 |
◉ケースコントロール研究(要因対照研究)
有害事象が発生した症例(ケース)群、有害事象が発生していない対照(コントロール)群に分けて、有害事象の発生との関連が疑われる薬剤への曝露の有無の割合をそれぞれの群で後ろ向きに調査する。
長所 | 短所 | 指標 |
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オッズ比 |
◎コホート研究、ケースコントロール研究に用いられる指標
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