自律神経系に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。
- 交感神経の神経節は、効果器から離れたところにある。
- 交感神経のシナプス比は、通常1:1である。
- 副交感神経の神経節は、効果器の近傍又はその中にある。
- 副交感神経のシナプス比は、通常1:20である。
自律神経系に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。
解答 解説 2 誤 3 正 4 誤解答・解説
1、3
1 正
交感神経は、節前線維が短く節後線維が長いため、神経節は効果器から離れたところに存在する。それに対して、副交感神経は、節前線維が長く節後線維が短いため、神経節は効果器に近くまたはその中に存在する。
交感神経のシナプス比は1:20〜30に対して、副交感神経のシナプス比は1:1である。
解説1参照
解説2参照
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