サイトカインに関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。
- 腫瘍壊死因子α(TNFα)は、活性化されたB細胞から産生される。
- インターフェロンα(IFNα)は、ウイルス性肝炎の治療に用いられる。
- ケモカインは、白血球の遊走・活性化作用を有する。
- インターロイキン-12(IL-12)は、ナチュラルキラー細胞(NK細胞)やT細胞に働いて、IFNαの産生を促す。
サイトカインに関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。
解答 解説 2 正 3 正 4 誤解答・解説
2、3
1 誤
腫瘍壊死因子α(TNF-α)は、単球・マクロファージにより産生される。
白血球の走化性に関与するサイトカインを総称してケモカインという。
インターロイキン-12(IL-12)は、ナチュラルキラー細胞(NK細胞)やT細胞に働いて、IFNγの産生を促す。
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