図1及び図2は、アスパラギン酸プロテアーゼ及びシステインプロテアーゼによる基質加水分解の初期反応過程の模式図である。以下の記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。
- アスパラギン酸残基アと水の相互作用は、水の酸素原子の求電子性を高めている。
- アスパラギン酸残基イと基質カルボニル基の相互作用は、基質カルボニル基の求核性を高めている。
- システイン残基エのスルファニル基は、塩基として働く。
- ヒスチジン残基ウとシステイン残基エの相互作用は、エのスルファニル基の求核性を高めている。
- アスパラギン酸残基アとヒスチジン残基ウは、塩基として働く。
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