第98回薬剤師国家試験 問183

第98回薬剤師国家試験 問183

再生不良性貧血に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。

 発症の原因の1つにウイルス感染症がある。
 末梢血の血小板数が増加する。
 末梢血の網状赤血球数は正常である。
 血清鉄値が低下する。
 エリスロポエチン産生が亢進する。

 

 

 

 

 

 


解答

1、5


解説

再生不良性貧血とは、骨髄幹細胞の障害により赤血球やその前駆細胞、白血球、血小板が減少し、汎血球減少症を引き起こす疾患である。
1 正
再生不良性貧血の発症の原因には、薬剤、放射線、ウイルス感染症など様々なものが関与している。
2 誤
前記参照
3 誤
前記参照
4 誤
再生不良性貧血では、骨髄幹細胞の障害により赤血球形成が低下し、赤血球合成に必要な血清鉄の消費が低下するため、血清鉄値が増加する。
5 正
再生不良性貧血により赤血球が減少し、血中の酸素分圧が低下すると、腎でのエリスロポエチン産生が亢進される。

第98回薬剤師国家試験 問183” に対して1件のコメントがあります。

この投稿はコメントできません。