末梢神経系に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。
- 末梢神経系は、体性神経系と自律神経系からなり、自律神経系は交感神経系と副交感神経系で構成される。
- 運動神経終末から放出される神経伝達物質は、ノルアドレナリンであり、その受容体は陽イオンチャネルとして働く。
- 交感神経は、副腎髄質クロム親和性細胞を支配し、血液中にアドレナリンとノルアドレナリンを分泌させる。
- 副交感神経節後神経終末から放出される神経伝達物質は、アセチルコリンであり、効果器にあるニコチン性アセチルコリン受容体を介して作用を発揮する。