液体クロマトグラフ法に関する記述のうち、正しいものはどれか。2つ選べ。
- シリカゲルを固定相に用いる系では、溶質の保持を支配する主な要因は疎水結合である。
- イオン交換体を固定相に用いる系では、主に移動相のpHと塩濃度が解離基をもつ溶質の保持を決定する。
- C18充填剤(ODS)を固定相、アセトニトリルと水の混液(体積比=1:1)を移動相に用いる系では、フェノールはナフタレンよりも遅く溶離される。
- 三次元網目構造を有するサイズ排除型充填剤を固定相に用いる系では、充填剤の網目より大きい分子は小さい分子よりも一般に保持時間が短い。
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