MENU
業界最安値、最高の講義、未来を切り拓く教育体験❕ クリック

第107回薬剤師国家試験 問63(必須問題) 過去問解説

子宮内膜症の治療に用いる薬剤はどれか。1つ選べ。

  1. エチニルエストラジオール錠
  2. エンザルタミド錠
  3. オキシトシン注
  4. リュープロレリン酢酸塩注
  5. レトロゾール錠

解答・解説

解答

解説
1 誤
エチニルエストラジオール錠は、合成卵胞ホルモン製剤であり、前立腺がんや閉経後の末期乳がんに用いられる。

2 誤
エンザルタミド錠は、抗アンドロゲン薬であり、去勢抵抗性前立腺がんに用いられる。

3 誤
オキシトシン注は、下垂体後葉ホルモンであり、分娩誘発目的の子宮収縮の誘発や促進に用いられる。

4 正
リュープロレリン酢酸塩注は、Gn-RH製剤であり、子宮内膜症、閉経前乳がん、前立腺がんに用いられる。

5 誤
レトロゾール錠は、アロマターゼ阻害薬であり、閉経後乳がんに用いられる。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次