図の装置を用いて、懸濁剤に分散している球状の粉末粒子の粒子径を測定した。本測定に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。
ただし、分散媒、分散粒子の密度はそれぞれ1.0g/cm3、2.0g/cm3とする。
- アンドレアゼンピペットを用いた沈降法による粒子径測定である。
- ラングミュア式を利用して粒子径を算出する。
- コロイド粒子の粒子径を測定することができる。
- 懸濁剤に分散している粒子径を1/3にすると、分散粒子の沈降速度は1/3になる。
- 増粘剤添加により分散媒の粘度を1.6倍、分散媒の密度を1.2g/cm3にすると、分散粒子の沈降時間は2倍になる。
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