図は、ヒト免疫グロブリンG(IgG)の構造を模式的に示したものである。領域A〜領域Eで示したIgGの部分構造に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。
- 領域Aは、個体ごとに決められた一定のアミノ酸配列を示す。
- 領域Bで、N–結合型の糖鎖修飾がなされている。
- 領域Cでは、2本のH鎖がシステイン残基間で共有結合している。
- 領域Dは、マクロファージの細胞膜上の受容体に結合する。
- 領域Eにより、IgGのサブクラスが決定される。
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