解答
2
解説
価電子(最外殻電子)の総和が奇数の場合、軌道上で電子が対にならず、不対電子を有する。
COの総価電子数は、C(価電子数:4)+O(価電子数:6)=10個である。
NOの総価電子数は、N(価電子数:5)+O(価電子数:6)=11個である。
SO3の総価電子数は、S(価電子数:6)+O(価電子数:6)×3=24個である。
O2の総価電子数は、O(価電子数:6)×2=12個である。
N2の総価電子数は、N(価電子数:5)×2=10個である。
上記より、NOは総価電子数が奇数であることから、不対電子を有する。