HOME > 第106回薬剤師国家試験 > 第106回薬剤師国家試験 第106回薬剤師国家試験 問60 2022年7月14日 続発性副甲状腺機能低下症の治療に用いられるのはどれか。1つ選べ。 アルファカルシドール エルカトニン チアマゾール ブロモクリプチン塩酸塩 プレドニゾロン 解答・解説 解答 1 解説 続発性副甲状腺機能低下症では、副甲状腺ホルモン(パラトルモン)の分泌が低下し、低カルシウム血症、高リン血症が認められる。続発性副甲状腺機能低下症(頸部の手術や放射線療法により副甲状腺の機能が低下)に対する治療では、低カルシウム血症を改善する目的で活性型ビタミンD3製剤(アルファカルシドールなど)、カルシウム製剤(グルコン酸カルシウム水和物など)が用いられる。 Twitter Share Pocket Hatena LINE コピーする -第106回薬剤師国家試験