続発性副甲状腺機能低下症の治療に用いられるのはどれか。1つ選べ。
- アルファカルシドール
- エルカトニン
- チアマゾール
- ブロモクリプチン塩酸塩
- プレドニゾロン

続発性副甲状腺機能低下症の治療に用いられるのはどれか。1つ選べ。
解答
1
解説
続発性副甲状腺機能低下症では、副甲状腺ホルモン(パラトルモン)の分泌が低下し、低カルシウム血症、高リン血症が認められる。続発性副甲状腺機能低下症(頸部の手術や放射線療法により副甲状腺の機能が低下)に対する治療では、低カルシウム血症を改善する目的で活性型ビタミンD3製剤(アルファカルシドールなど)、カルシウム製剤(グルコン酸カルシウム水和物など)が用いられる。
コメント