細胞膜受容体に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。
- グリシン受容体は、7回膜貫通型で、受容体の刺激によりアデニル酸シクラーゼを抑制する。
- ATP P2X受容体は、イオンチャネル内蔵型で、ATPが結合すると細胞内にNa+とCa2+が流入する。
- ニコチン性アセチルコリン受容体は、Gタンパク質共役型で、アセチルコリンが結合すると、イノシトール代謝回転が促進される。
- 上皮増殖因子(EGF)受容体は、1回膜貫通型で、活性化されるとチロシン残基の自己リン酸化が起こる。
- アンジオテンシンⅡAT1受容体は、イオンチャネル内蔵型で、アンジオテンシンが結合すると細胞内に Cl-が流入する。

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