免疫担当細胞に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。
- B 細胞は骨髄で発生・分化し、抗体の遺伝子再編成を経た後、二次リンパ器官に移動して、成熟 B 細胞となる。
- 樹状細胞は、マクロファージと異なり、MHC クラスⅡによる抗原提示をしない。
- キラー T 細胞は、MHC クラスⅡにより提示された抗原を T 細胞受容体により認識し、細胞傷害活性を示す。
- ナチュラルキラー細胞は自然免疫系で働くリンパ球で、細胞傷害活性を示すだけでなく、インターフェロンγ(IFN-γ)を産生する。
- CD8分子を表面に有する成熟 T 細胞は、産生する特徴的なサイトカインの特性により、Th1細胞、Th2細胞、Th17細胞に分類される。

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