グラフは、回腸平滑筋の収縮に対する薬物A〜Cの濃度–反応曲線を示す。各薬物に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。ただし、薬物A〜Cは同一受容体結合部位にのみ作用し、余剰受容体及び内因性アゴニストの存在は考えないものとする。
- 薬物A及び薬物Bの内活性は、ともに100である。
- 薬物AのpD2値は、約7である。
- 薬物Bの効力は、薬物Aの効力より高い。
- 10-4mol/Lの薬物Bにより生じる反応は、10-3mol/Lの薬物Cの併用により減少する。
- 薬物CのEC50値は、10-4mol/Lである。
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