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第107回薬剤師国家試験 問52

全身作用を目的としたナファレリン酢酸塩水和物製剤の適用部位として、最も適切なのはどれか。1つ選べ。

  1. 皮膚

解答・解説

解答

解説
ナファレリンは、ペプチド性医薬品であり比較的分子量が大きく、吸収されやすい鼻粘膜を適用部位としている。なお、ナファレリン酢酸塩水和物製剤は、子宮内膜症に用いる全身作用を目的とした点鼻液剤である。

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