質量分析法に関する記述のうち、誤っているのはどれか。1つ選べ。
- マトリックス支援レーザー脱離イオン化(MALDI)法は、主にタンパク質のアミノ酸配列の決定に利用される。
- MALDI法は、一般に飛行時間型質量分析計(TOF—MS)と組合せて用いられる。
- 液体クロマトグラフィー/質量分析法(LC/MS)のイオン化には、エレクトロスプレーイオン化(ESI)法がよく用いられる。
- ESI法では、試料分子は大気圧下でイオン化される。
- m/z値が1,000.0と1,000.1の2本のピークが明瞭に区別できる場合の分解能は10,000である。