子宮頸がんに関する記述のうち、正しいのはどれか。1つ選べ。
- 60歳代に発症のピークがある。
- ヘルペスウイルスが、発症の主な原因となる。
- 予防には、ワクチンが有効である。
- 組織学的には、腺がんの割合が多い。
- 血清CEA(carcinoembryonic antigen)値が上昇する。
子宮頸がんに関する記述のうち、正しいのはどれか。1つ選べ。
解答
3
解説
1 誤
本疾患の発症のピークは、30〜40代に認められる。
2 誤
本疾患の主な原因は、ヒトパピローマウイルス(16、18型)である。
3 正
本疾患の予防法として、ワクチンが有効である。
4 誤
組織学的には、扁平上皮癌がんの割合が多く、腫瘍マーカーとして、血清SCC(squamous cell carcinoma antigen)値の上昇が認められる。
5 誤
解説4参照
コメント
コメント一覧 (4件)
第98回薬剤師国家試験問66,選択肢2の解説,ヘルペスウイルスじゃなくてパピローマウイルスですね.
答え表示されません
ご指摘ありがとうございました
訂正させていただきました
[…] 第98回 問66 […]