HOME > 第98回薬剤師国家試験 > 第98回薬剤師国家試験 第98回薬剤師国家試験 問66 2023年1月3日 子宮頸がんに関する記述のうち、正しいのはどれか。1つ選べ。 60歳代に発症のピークがある。 ヘルペスウイルスが、発症の主な原因となる。 予防には、ワクチンが有効である。 組織学的には、腺がんの割合が多い。 血清CEA(carcinoembryonic antigen)値が上昇する。 解答・解説 解答 3 解説 1 誤 本疾患の発症のピークは、30〜40代に認められる。 2 誤 本疾患の主な原因は、ヒトパピローマウイルス(16、18型)である。 3 正 本疾患の予防法として、ワクチンが有効である。 4 誤 組織学的には、扁平上皮癌がんの割合が多く、腫瘍マーカーとして、血清SCC(squamous cell carcinoma antigen)値の上昇が認められる。 5 誤 解説4参照 Twitter Share Pocket Hatena LINE コピーする -第98回薬剤師国家試験