HOME > 第97回薬剤師国家試験 > 第97回薬剤師国家試験 第97回薬剤師国家試験 問84 2022年9月23日 保険薬局において、調剤を行う上で疑義照会が不要な場合はどれか。1つ選べ。 賦形剤の使用が必要と考えられた。 医薬品の規格が特定できなかった。 併用禁忌の組合せを発見した。 医薬品名が略号で記載されていた。 用量の記載が抜けていた。 解答・解説 解答 1 解説 保健薬局において、調剤を行う上で疑義照会が不要なのは、賦形剤の使用が必要と考えられた場合である。 なお、保健薬局において、疑義照会せず、薬剤師の判断で行うことができることとして、調剤学上当然の措置があげられる。 <調剤学上当然の措置> ・添加剤(賦形剤、保存剤、安定化剤、溶解補助剤、等張化剤など)を使用する ・組合せ剤の調製 Twitter Share Pocket Hatena LINE コピーする -第97回薬剤師国家試験