解離定数に関する記述のうち、正しいのはどれか。1つ選べ。
1 pKaの値が小さいほど、酸性の強さは小さい。
2 pKbの値が大きいほど、塩基性の強さは大きい。
3 pKaの値は、解離している分子種と解離していない分子種が等モル量存在している溶液のpHに等しい。
4 25℃における弱電解質水溶液では、pKa×pKb=14として取り扱える。
5 pKb8の塩基性薬物は、pH9の水溶液においてはほとんどがイオン型で存在している。
解離定数に関する記述のうち、正しいのはどれか。1つ選べ。
1 pKaの値が小さいほど、酸性の強さは小さい。
2 pKbの値が大きいほど、塩基性の強さは大きい。
3 pKaの値は、解離している分子種と解離していない分子種が等モル量存在している溶液のpHに等しい。
4 25℃における弱電解質水溶液では、pKa×pKb=14として取り扱える。
5 pKb8の塩基性薬物は、pH9の水溶液においてはほとんどがイオン型で存在している。
解答 解説 2 誤 3 正 4 誤 5 誤解答・解説
3
1 誤
pKaの値が小さいほど、酸性の強さは大きい。
pKbの値が大きいほど、塩基性の強さは小さい。
25℃における弱電解質水溶液では、pKa+pKb=14として取り扱える。
pKb8の塩基性薬物は、その共役酸のpKa6であることから、pH9の水溶液においてはほとんどが分子型で存在している。
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