73歳男性。体重72kg。持続性心房細動及び高血圧症に対して治療中であった。自宅で階段を踏み外し、転倒したため救急搬送された。頭部CT検査は異常なしであったが、右前腕部尺骨の骨折による前腕部の腫脹が認められたため、保存治療のため入院することになった。入院時検査を行うとともに病棟薬剤師が持参薬の確認を行った。
この患者の持参薬のうち、薬剤師が入院時に減量あるいは中止を提案する薬剤として、適切なのはどれか。2つ選べ。
- ビソプロロールフマル酸塩錠
- オルメサルタン口腔内崩壊錠
- スピロノラクトン錠
- ジルコニウムシクロケイ酸ナトリウム水和物懸濁用散分包
- エドキサバントシル酸塩水和物口腔内崩壊錠
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