図は、洞房結節細胞の自発性活動電位に対する自律神経の影響を示したものである。以下の記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。
- 点線から実線への変化は、主にノルアドレナリンのアドレナリンβ1受容体刺激によるものである。
- 点線から実線への変化は、主にアセチルコリンのアセチルコリン M2受容体刺激によるものである。
- 点線から実線への変化は、心拍数の減少を表している。
- 閾値からの急速な脱分極(第0相)は、主に細胞内へのCa2+流入によるものである。
- 閾値からの急速な脱分極(第0相)は、主に細胞外への Na+流出によるものである。