薬物の溶解及び放出に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。
- 結晶多形間で異なる溶解度を示すのは、各々の固相における化学ポテンシャルが異なるためである。
- Higuchi式において、単位面積当たりの累積薬物放出量の平方根は、時間に比例する。
- 球体である薬物粒子が、形状を維持したまま縮小しながら溶出する時の溶解速度定数は、Hixson-Crowell式を用いて算出できる。
- 回転円盤法により、固体薬物の表面積を経時的に変化させて溶解実験を行い、Gibbs式を用いることで薬物の溶解速度定数を算出できる。
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[…] 第100回 問173 […]