新生児・小児の薬物動態に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。
- 新生児では成人に比べ体重当たりの総体液量が多いので、水溶性薬物であるセフェム系抗生物質などは、体重当たりの投与量が成人より多めに設定されることが多い。
- 新生児の体表面積当たりの糸球体ろ過速度は成人の20〜30%であり、成人と同程度になるには5〜7年を要する。
- フェニトイン代謝能は、生後、急激に上昇する。
- 一般に、硫酸抱合と比較して、グルクロン酸抱合代謝能の発達は早い。
- 1〜3歳児におけるテオフィリンの体重当たりのクリアランスは、成人より低い。
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[…] 第100回 問169 […]