第101回薬剤師国家試験 問20
食品衛生法に基づき、リンゴジュースについて基準値が定められているカビ毒はどれか。1つ選べ。
1 アフラトキシンB1
2 ステリグマトシスチン
3 オクラトキシンA
4 パツリン
5 エルゴタミン
第101回薬剤師国家試験 問20
食品衛生法に基づき、リンゴジュースについて基準値が定められているカビ毒はどれか。1つ選べ。
1 アフラトキシンB1
2 ステリグマトシスチン
3 オクラトキシンA
4 パツリン
5 エルゴタミン
解答
4
解説
パツリンは、Penicillium expansum等のカビによって産生されるカビ毒であり、主にリンゴ及びその加工品から検出されることがある。よって、食品衛生法に基づき、リンゴジュース及び原料用リンゴ果汁について、パツリンの基準値として0.05 ppmが定められている。
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