抗ウイルス活性を示すサイトカインはどれか。1つ選べ。
- インターフェロンα(IFN−α)
- インターロイキン(IL−2)
- エリスロポエチン(EPO)
- 腫瘍壊死因子α(TNF−α)
- 顆粒球コロニー刺激因子(G−CSF)
抗ウイルス活性を示すサイトカインはどれか。1つ選べ。
解答 解説 2 誤 3 誤 4 誤 5 誤解答・解説
1
1 正
インターフェロンα(IFN-α)は、ウイルス感染細胞に働きかけてウイルスRNAやウイルスmRNAの分解・不活化を促進することで抗ウイルス活性を示すサイトカインである。
インターロイキン(IL-2)は、T細胞の増殖促進作用を示すサイトカインである。
エリスロポエチン(EPO)は、骨髄における赤血球産生促進作用を示すサイトカインである。
腫瘍壊死因子α(TNF−α)は、抗腫瘍作用や好中球活性化作用を示すサイトカインである。
顆粒球コロニー刺激因子(G−CSF)は、顆粒球の分化、増殖を誘導するサイトカインである。
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