MENU
業界最安値、最高の講義、未来を切り拓く教育体験❕ クリック

第97回薬剤師国家試験 問23 ジエチル-p-フェニレンジアミン(DPD)法

ジエチル−p−フェニレンジアミン(DPD)法による水道水中の残留塩素の測定において、DPDと速やかに反応して赤色を呈するのはどれか。1つ選べ。

  1. HClO
  2. NH2Cl
  3. NHCl2
  4. NCl3
  5. CHCl3

解答・解説

解答
1

解説
DPD(ジエチル—p—フェニレンジアミン)法では、水道水中の残留塩素を測定することができる。DPD法において使用される試薬DPD(ジエチル—p—フェニレンジアミン)と速やかに反応するのは遊離残留塩素(HClO、ClO
)である。なお、KIを加えた後2分の間にDPDと反応するのは、結合残留塩素(クロラミン:NH2Cl、NHCl2、NCl3)である。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメント一覧 (1件)

コメントする

目次