ジエチル−p−フェニレンジアミン(DPD)法による水道水中の残留塩素の測定において、DPDと速やかに反応して赤色を呈するのはどれか。1つ選べ。
- HClO
- NH2Cl
- NHCl2
- NCl3
- CHCl3
ジエチル−p−フェニレンジアミン(DPD)法による水道水中の残留塩素の測定において、DPDと速やかに反応して赤色を呈するのはどれか。1つ選べ。
解答 解説解答・解説
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DPD(ジエチル—p—フェニレンジアミン)法では、水道水中の残留塩素を測定することができる。DPD法において使用される試薬DPD(ジエチル—p—フェニレンジアミン)と速やかに反応するのは遊離残留塩素(HClO、ClO-)である。なお、KIを加えた後2分の間にDPDと反応するのは、結合残留塩素(クロラミン:NH2Cl、NHCl2、NCl3)である。
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