国民医療費の動向(2015年度〜2019年度)に関して、正しいのはどれか。2つ選べ。
- 高齢化とともに増加傾向にあり、2015年度以降、50兆円(年間)を超えている。
- 保険料のみの財源では賄えず、不足分について公費を投入している。
- 制度区分別では、医療保険等給付分、後期高齢者医療給付分、患者等負担分のうち、後期高齢者医療給付分が最も多い。
- 診療種類別では、医科診療医療費、歯科診療医療費、薬局調剤医療費のうち、薬局調剤医療費が最も多い。
- 傷病分類別医科診療医療費では、循環器系の疾患が最も多い。
国民医療費の動向(2015年度〜2019年度)に関して、正しいのはどれか。2つ選べ。
解答
2、5
解説
1 誤
国民医療費は増加傾向にあるが、令和元年(2019年)では、約44兆円(年間)であり、50兆円(年間)を超えていない。
2 正
国民医療費の財源は、保険料、公費、患者自己負担により構成されており、保険料で賄うことができない不足分に対しては公費が投入されている。
3 誤
令和元年(2019年)において、制度区分別では、医療保険等給付分(45.2%)、後期高齢者医療給付分(35.3%)、患者等負担分(12.3%)のうち、医療保険給付分が最も多い。
4 誤
令和元年(2019年)において、診療種類別では、医科診療医療費(72.0%)、歯科診療医療費(6.8%)、薬局調剤医療費(17.7%)のうち、医科診療医療費が最も多い。
5 正
令和元年(2019年)において、傷病分類別医科診療医療費は、循環器系疾患>新生物(腫瘍)の順となっている。
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