HOME > 第108回薬剤師国家試験 > 第108回薬剤師国家試験 第108回薬剤師国家試験 問61(必須問題) 間欠性跛行がみられる疾患 2023年5月3日 特徴的な症状の1つとして、間欠性跛行がみられる疾患はどれか。1つ選べ。 閉塞性動脈硬化症 筋ジストロフィー 変形性膝関節症 痛風 関節リウマチ 解答・解説 解答 1 解説 閉塞性動脈硬化症では、手や足の動脈が狭窄・閉塞して栄養や酸素を十分に供給することができず、手先、足先が冷たくなることや筋肉に痛み生じることがある。本疾患の特徴的な症状として、間欠性跛行(かんけつせいはこう:一定の距離を歩くと、ふくらはぎなどにうずくような痛みやしびれ・疲労感があって歩行が次第に困難になり、しばらく休息すると治る状態)が認められる。 Twitter Share Pocket Hatena LINE コピーする -第108回薬剤師国家試験