ウイルス性肝炎に関する記述として、正しいのはどれか。2つ選べ。
- 急性期に黄疸が認められることはまれである。
- A型肝炎ウイルスは経口感染する。
- B型肝炎ワクチン接種により、HBs抗体検査は陽性を示す。
- C型肝炎は、ワクチン接種により予防することができる。
- C型肝炎よりもA型肝炎の方が肝硬変に進展しやすい。
ウイルス性肝炎に関する記述として、正しいのはどれか。2つ選べ。
解答 解説動画 解説 2 正 3 正 4 誤 5 誤解答・解説
2、3
1 誤
ウイルス性肝炎の急性期では、多くの場合、黄疸(皮膚、白目が黄色くなる)が認められる。
A型肝炎ウイルスは、主に経口感染する。
B型肝炎ウイルスワクチンを3回接種すると、HBs抗体陽性を示す。
C型肝炎ウイルスに対するワクチンは存在しない。
A型肝炎は慢性化することはほとんどなく、C型肝炎は慢性化することが多い。
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