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第105回薬剤師国家試験 問84

日本薬局方で規定されている温度の範囲として正しいのはどれか。1つ選べ。

  1. 常温とは 10〜30 °Cである。
  2. 室温とは 1〜30 °Cである。
  3. 微温とは 20〜30 °Cである。
  4. 冷水とは 20 °C以下の水である。
  5. 温湯とは 40〜50 °Cの水である。
解答・解説

解答
2

解説
標準温度は20°C、常温は15〜25°C、室温は1〜30°C、微温は30〜40°Cとする。冷所は、別に規定するもののほか、1〜15°Cの場所とする。冷水は10°C以下、微温湯は30〜40°C、温湯は60〜70°C、熱湯は約100°Cの水とする。 加熱した溶媒又は熱溶媒とは、その溶媒の沸点付近の温度に熱したものをいい、加温した溶媒又は温溶媒とは、通例、60〜70°Cに熱したものをいう。水浴上又は水浴中で加熱するとは、別に規定するもののほか、沸騰している水浴又は約100°Cの蒸気浴を用いて加熱することである。 通例、冷浸は15〜25°C、温浸は35〜45°Cで行う。

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