第105回薬剤師国家試験 問329 2025 1/19 第105回薬剤師国家試験 60 歳男性。 1ケ月前から息切れが出現し、病院を受診したところ、初めて以下の薬剤が処方された。その他に既往歴や常用薬はない。 薬局に処方箋を持参した際に、患者が日常生活で注意すべき点を薬剤師に尋ねた。以下のうち、この疾患の増悪を早期に発見する上で、薬剤師が患者に伝えるべきセルフモニタリングの観点として適切なのはどれか。2つ選べ。 尿蛋白の増加 体重の急な増加 体重の急な減少 安静時脈拍数の増加 急な発熱 解答・解説 解答 2、4 解説 処方内容より、本患者は慢性心不全に罹患していると推察される(NYHA分類Ⅱ度)。 心不全が増悪すると、心拍出量の低下とともに体液が貯留することで体重増加をきたすことがある。また、心拍出量を維持するために、心拍数が増加することがある。 第105回薬剤師国家試験 よかったらシェアしてね! URLをコピーしました! 第105回薬剤師国家試験 問328(実践問題) 過去問解説 第105回薬剤師国家試験 問330 関連記事 第105回薬剤師国家試験 問150 2020年8月29日 第105回薬剤師国家試験 問149 2020年8月29日 第105回薬剤師国家試験 問148 2020年8月29日 第105回薬剤師国家試験 問147 2020年8月29日 第105回薬剤師国家試験 問146 2020年8月29日 第105回薬剤師国家試験 問145 2020年8月29日 第105回薬剤師国家試験 問144 2020年8月29日 第105回薬剤師国家試験 問143 2020年8月29日 コメント コメントする コメントをキャンセルコメント ※ 名前 メール サイト
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