水の浄化法に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。
- 緩速ろ過では、原水を極めて遅い速度で通水してろ過することにより、主に嫌気性微生物によるろ過膜が形成される。
- 緩速ろ過による水中の有機物の除去能は、急速ろ過より劣る。
- 水道法では、緩速ろ過、急速ろ過のいずれの場合も、塩素剤による消毒が義務付けられている。
- 薬品凝集沈殿では、凝集剤のポリ塩化アルミニウムの添加により、正電荷を持つ汚濁粒子を電気的に中和し、凝集塊として沈殿させる。
- 薬品凝集沈殿−急速ろ過は、我が国で最も多く利用されている浄化法である。
コメント