がんに伴う疼痛のうち、プレバガリンが最も有効なのはどれか。1つ選べ。
- 神経障害による痛み
- 臓器へのがん浸潤による痛み
- 術後の創部の痛み
- 消化管閉塞による痛み
- 骨転移による痛み

がんに伴う疼痛のうち、プレバガリンが最も有効なのはどれか。1つ選べ。
解答 解説解答・解説
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プレガバリンは、電位依存性Ca2+チャネルのα2δサブユニットに結合し、グルタミン酸などの神経伝達物質の遊離を抑制することにより神経障害性疼痛や線維筋痛症に伴う疼痛に効果を示す。なお、プレガバリンは、侵害受容性疼痛(がん浸潤による痛み、創部の痛み、消化管閉塞による痛み、骨転移による痛みなど)に対しての有効性は低いとされている。
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