赤外線の特徴や生体への影響に関する記述のうち、正しいのはどれか。1つ選べ。
- 紫外線に比べ、皮膚における透過性が低い。
- 視光線に比べ、波長が短い。
- ガラス工などの高温作業従業者における白内障の原因となる。
- 日焼けによる色素沈着の原因となる。
- 遠赤外線は殺菌灯に用いられる。
赤外線の特徴や生体への影響に関する記述のうち、正しいのはどれか。1つ選べ。
解答 解説 2 誤 3 正 4 誤 5 誤解答・解説
3
1 誤
紫外線に比べ、皮膚における透過性が高い。
可視光線に比べ、波長が長い。
ガラス工などの高温作業場で働く作業員は、赤外線に曝露することが多く、赤外線による水晶体内のタンパク質の変性により白内障になりやすい。
日焼けによる色素沈着の原因となるのは、紫外線である。
遠赤外線は暖房器具などに用いられるが、殺菌灯に用いられることはない。なお、殺菌灯に用いられるのは紫外線である。
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