第100回薬剤師国家試験

第100回薬剤師国家試験 問37

第100回薬剤師国家試験 問37

小腸コレステロールトランスポーター阻害薬はどれか。1つ選べ。

 イコサペント酸エチル
 エゼチミブ
 コレスチミド
 シンバスタチン
 フェノフィブラート

 

 

 

 

 

 

解答・解説

解答
2


解説
1 誤
イコサペント酸エチルは、リポタンパクリパーゼ(LPL)を活性化し、トリグリセリド(TG)の分解を促進することにより血清TGを低下させる。
2 正
エゼチミブは、小腸に存在するコレステロールトランスポーターを阻害することにより小腸からのコレステロールの吸収を選択的に阻害する。
3 誤
コレスチミドは、陰イオン交換樹脂であり、腸管内において胆汁酸と結合し、胆汁酸の排泄を促進させることによりコレステロールの吸収を抑制する。
4 誤
シンバスタチンは、ヒドロキシメチルグルタリルCoA(HMG−CoA)還元酵素を競合的に阻害し、肝臓におけるコレステロール合成を阻害する。
5 誤
フィブラートラートは、ペルオキシソーム増殖剤応答性受容体α(PPARα)を活性化し、肝細胞における脂肪酸のβ酸化を促進することによりトリグリセリド(TG)合成を低下させる。

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