65歳男性。体重72 kg。非弁膜症性心房細動との診断で下記の処方薬を服用していた。数日前から、めまい、ふらつき、冷汗、手の震え、軽度の意識障害にて昨日入院となった。本日病室を訪問した薬剤師は、下記の処方薬を日頃欠かさず服用していたことを付添いの家族から聴取した。また、カルテから入院時検査結果が血清クレアチニン値は2.0 mg/dL、BUNは39 mg/dL、空腹時血糖は40 mg/dLであることを確認した。
担当の薬剤師は、入院時の不快症状と検査値から薬の副作用を疑い、医師に薬剤の変更を提案しようと考えた。該当する薬剤はどれか。1つ選べ。
- シベンゾリンコハク酸塩錠
- ベラパミル塩酸塩錠
- ニコランジル錠
- ダビガトランエテキシラートメタンスルホン酸塩カプセル
- ニフェジピン徐放錠
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[…] 第100回 問334 […]