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パーキンソン病治療剤(選択的MAOB阻害薬) セレギリン エフピー

◉名称、化学構造

一般名:セレギリン
商品名:エフピー

◉分類

パーキンソン病治療薬(選択的MAOB阻害薬)

◉効能・効果

パーキンソン病
レボドパ含有製剤を併用する場合:Yahr 重症度 ステージI~IV
レボドパ含有製剤を併用しない場合:Yahr 重症 度ステージI~III

◉薬理作用

  • MAO-B(モノアミン酸化酵素B型)選択的阻害効果
  • 黒質線条体ドパミン神経に及ぼす作用
  • 線条体ドパミン濃度の増加作用

◉使用する際の注意

  • 本剤の投与中は、定期的に効果が持続していることを確認し、効果が消失している場合は使用を中止し、漫然と投与しない。
  • めまい、注意力・集中力・反射機能等の低下が起こることがあるので、自動車の運転、機械の操作、高所作業等危険を伴う作業に従事させないように注意する。

◉相互作用

薬物動態学的相互作用の要因

  • CYP2D6、3A4が阻害作用を有する薬剤により、本剤の血中濃度が上昇する。

薬力学的相互作用の要因

  • ペチジン塩酸塩、トラマドール塩酸塩、タペンタドール塩酸塩との併用により、高度の興奮、精神錯乱等が発現する。
  • 三環系抗うつ剤との併用により、高血圧、失神、不全収縮、発汗、てんかん、動作・精神障害の変化及び筋強剛が現れる。
  • 選択的セロトニン際取り込み阻害剤との併用により脳内セロトニン濃度が上昇する。
  • セロトニン・ノルアドレナリン再取込み阻害剤、選択的ノルアドレナリン再取込み阻害剤との併用により脳内モノアミン総量が増大する。
  • ノルアドレナリン・セロトニン作動性抗うつ剤との併用により、脳内ノルアドレナリン、セロトニン神経伝達が高まる。
  • ドパミン受容体遮断薬(フェノチアジン系、ブチロフェノン系薬など)により本剤の作用が減弱する。
  • 交感神経興奮剤(エフェドリン塩酸塩など)により、血圧上昇、頻脈等が発現する。

◉副作用

◉重大な副作用[初期症状]

  • 幻覚、妄想、錯乱、せん妄
    [ないものが見えたり、意識が乱れ正常な思考ができない]
  • 狭心症
    [胸の痛み、圧迫感]
  • 悪性症候群
    [高熱、意識障害、筋肉のこわばり]
  • 低血糖
    [意識障害、意識消失、めまい]
  • 胃潰瘍
    [みぞおちの痛み、吐き気、胸やけ]

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