第84回薬剤師国家試験 問27(改)

第84回薬剤師国家試験 問27(改) 日本薬局方一般試験法液体クロマトグラフ法において、理論段数N及び分離度RSは次式で示される。 tR:物質の保持時間。 W0.5h:ピーク高さの中点におけるピーク幅。 ただし、tR、W0.5hは同じ単位を用いる。 tR1、tR2:分離度測定に用いる二つの物質の保持時間。ただし、tR1<tR2 W0.5h1、W0.5h2:それぞれのピークの高さの中点におけるピーク幅。 ただし、tR1、tR2、W0.5h1、W0.5h2は同じ単位を用いる。 次の記述について、誤っているのはどれか。1つ選べ。 1 ピーク高さと保持時間が同じなら、ピークが鋭いほど理論段数は大きい。 2 ピーク高さの中点におけるピーク幅が同じなら、保持時間が短いほど理論段数は大きい。 3 2つの物質の保持時間が同一であるなら、分離度は0(ゼロ)である。 4 2つの物質の保持時間の差が同一であるなら、2つの物質のピークが鋭いほど分離度は大きい。             解答 2 解説 1 正しい 理論段数の式より、ピーク高さと保持時間が同じなら、ピークが鋭いほど理論段数は大きい。 2 誤っている 理論段数の式より、ピーク高さの中点におけるピーク幅が同じなら、保持時間が短いほど理論段数は小さい。 3 正しい 分離度の式より、2つの物質の保持時間が同一であるなら、分離度は0(ゼロ)となる。 4 正しい 分離度の式より、2つの物質の保持時間の差が同一であるなら、2つの物質のピークが鋭いほど分離度は大きい。 → Read More