漢方薬に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。
- 虚実や陰陽などの体質や病態に応じて使用される。
- 漢方処方に用いられる生薬は、すべて日本薬局方に収載されている。
- 西洋医学的には全く異なる疾患であっても、同一の漢方薬が処方されることがある。
- 漢方薬と西洋薬の組合せに併用禁忌はない。
漢方薬に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。
解答 解説 2 誤 3 正 4 誤解答・解説
1、3
1 正
漢方薬は体質、病態(虚証・実証、陰・陽)に応じて使用する。
漢方処方に用いられる生薬のほとんどは日本薬局方に収載されているが、一部未収載のものもある。
西洋医学的には全く異なる疾患であっても、患者の状態によって同一の漢方薬が処方されることがある。
漢方薬と西洋薬の組合せにも併用禁忌の組合せは存在する。その一例として、小柴胡湯とインターフェロン製剤の組合せがあげられる。
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[…] 第98回 問335 […]