保健統計の種類には人口統計(人口静態統計、人口動態統計)や疾病統計がある。
これらの統計の意義は、個人や集団の健康水準を維持、増進させることに重要な役割を果たす。
人口統計
人口静態統計(国勢調査)
ある一定の時点を基準に、人口を把握する手法が人口静態統計で、国勢調査で得られた数値に基づいて作成される。
国勢調査は世帯とその構成員を対象とする全数調査で、我が国では5年に1度の10月1日に実施される。
- 大規模調査:西暦年の末尾が「0」の年に行う
- 簡易調査:西暦年の末尾が「5」の年に行う
日本国内に 3 ヶ月以上常在している人(外国人を含む)を対象とし、対象者は正確に回答する義務がある。
調査項目として、氏名、性別、出生の年月、配偶関係、国籍、5 年前の住居の所在地などがある。
人口動態統計
ある一定の期間(通常は 1 年間)を基準に、発生した出生、死亡、死産、婚姻、離婚数を把握する 統計である。
直近の国勢調査年人口を基に、その後の人口動態統計の人口増減(出生、死亡など)を用いて算出 される人口を推定人口という。
疾病統計
疾病統計には、患者調査、国民生活基礎調査、食中毒統計、感染症統計などがある。




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