◉名称
一般名:プロチレリン酒石酸塩水和物
◉分類
- 遷延性意識障害治療剤
- 脊髄小脳変性症治療剤
- TSH分泌機能検査用剤
◉薬効薬理
甲状腺刺激ホルモン放出ホルモンである。脳下垂体前葉での甲状腺刺激ホルモンTSH及びプロラクチンの産生を促進する。臨床的には、脳下垂体前葉でのTSH分泌能の診断薬として用いられる。他に脳エネルギー代謝改善作用を示すので、脳血管障害などの際の意識障害等に用いられる。
◉効能・効果
○下記疾患に伴う昏睡、半昏睡を除く遷延性意識障害・頭部外傷・くも膜下出血、ただし意識障害固定期間3週以内
○脊髄小脳変性症における運動失調の改善
○下垂体TSH分泌機能検査
◉副作用
◉主な副作用
脈拍数の変動、熱感、顔面潮紅感、吐き気、心窩部不快感、発疹、かゆみ、尿意など
◉重大な副作用
一過性の血圧低下、意識喪失
[ショック様症状]筋肉が発作的に収縮する状態
[痙攣]頭痛、視力・視野障害
[下垂体卒中(下垂体腺腫の人)]鼻血、歯ぐきの出血、四肢などの皮下出血
[血小板減少]










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