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肺、肺胞

肺は、右肺、左肺で構成され、胸腔の約80%を占める。左肺は上葉と下葉の2の肺葉から構成され、右肺は上葉、中葉、下葉から構成されている。肺の中央部には肺門が存在しており、そこから気管支、肺動脈、肺静脈や気管支動脈、気管支静脈、リンパ管などが肺に内部に貫通している。肺に侵入した気管支は、分枝しながら、ガスの導管(区域気管支、細気管支、終末気管支)となり、さらに分枝しガスの交換に関わる呼吸細気管支、肺胞管となり、最終的には肺胞に到達する。気管支は分枝するごとに平滑筋の割合が多くなり、細気管支、終末気管支には軟骨がなく、平滑筋と粘膜で気道壁が構成される。

気管支は最終的に肺胞に到達する。肺胞は直径100200μmの袋状の構造をしており、両肺合わせてその表面積は70m2以上の広さを有する。
肺胞の上皮にはⅠ型肺胞上皮細胞Ⅱ型肺胞上皮細胞が混在している。
Ⅰ型肺胞上皮細胞は、薄く肺胞内の空気と毛細血管内の血液との間でのガスの交換に関与する。また、Ⅱ型肺胞上皮細胞は分泌顆粒を有しており、そこから分泌される物質により膜が形成される。この膜は界面活性物質(サーファクタント)として働き、肺胞における表面張力を低下させることで肺胞の形態維持に関与する。

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